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好奇心いっぱい、
努力と行動の広報ウーマン
スポーツ用品メーカー広報
西 真由子さん

にし まゆこ
/大阪府出身。事務用品メーカー、ファンシーグッズメーカーの事務職を経て、2004年よりスポーツ用品メーカーの広報部に勤務。

 西さんは前職まで広報とはまったく異なる職種だった。高校卒業後、事務用品の卸メーカーに事務職で3年間勤務した後、キャラクター文具のメーカーに転職。事務職として経験を積んでいった。 だが、興味半分でプロカメラマン主催の写真撮影の講座を受講したことが、次のアクションへとつながった。講師に誘われて講座以外の勉強会にも参加するようになって仕事の休みの日に撮影に出かける機会が増え、参加した当初からは想像がつかないほどカメラにのめり込んでいった。考え方や視野が広がった西さんは、次のキャリアを見つけようと考えるようになった。一時は撮影の仕事をすることも考えたが、それでは職種が限られてしまう。まず仕事を変えるところから動き始めた。
 新しい会社で配属されたのはまったく未経験の広報部門。職場は経験の長い上司ばかり。だが、広報の社内行事の写真を撮影をしたときに西さんの存在感が出た。 技術をきちんと学び数多く撮影をした経験者だからこそ自然にできる、撮影時の構図の取り方や動きに周囲の目が一気に変わり、それ以来「広報写真の撮影は西さん」になったのだ。 また、会社のオフィシャルのwebサイトの更新業務も、自身のwebサイトで撮影した作品を公開していたときにDTPソフトの操作を覚えていたのですぐ慣れることが出来た。
 また、会社の魅力を社内外に発信する役割を担うには伝えるのが広報の仕事であるが、受発注業務など商品を製造する一連の業務の仕組みは分かっているので仕事の流れを理解するには時間はかからなかった。
 新しい分野でこれまでの経験を生きた西さんだが、広報の勉強も欠かせなかった。自費でクリエイター養成塾の広報の講座も受講してさまざまなジャンルの広報のプロの話を聞き、マスコミとの対応に生かすことが出来た。
これから西さんが追求していきたいのが、商品を購入してくれるユーザーの視点をとらえた広報だ。38年続く歴史のある社内報を、社内の意見を集めてより楽しく興味を持たせるタイトルもデザインもすべて一新した。周囲は初め驚いたそうだが、注目を集めたことで取材にもすぐ協力してくれるようになり3カ月たった今手応えを感じている。社内報は商品を販売する店舗にも配られるものなので、販売店の店長がお客様へのサービスに役立つ内容を盛り込むことも意識している。また、雑誌の自社商品の広告制作も担当しているが、よりユーザーの目を引くものにしたいと他の広告の研究に余念がない。
 表現することの喜び、楽しみを追求すること、それが西さんのキャリアプランの軸になっているに違いない。

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